Fedora13+SQLiteManager

■GUIで操作
 MySQLで大変お世話になっているphpMyAdmin。このSQLite版みたいなものにSQLiteManagerというものがあります。SQLiteに手を出してみたのでこちらを、ちょっと使ってみようかと。
 
 まずはダウンロード。こちらから。
SQLiteMnager:http://sourceforge.net/projects/sqlitemanager/
現時点での最新版は1.2.4。
 
こやつをサーバに放り込む前にまずは日本語設定。
/langのjapanese.inc.phpの初期設定はeuc-jpなので、これをutf-8に変更。
$charset = ‘ecu-jp’;
$langSuffix = ‘ja-euc’;

$charset = ‘utf-8’;
$langSuffix = ‘ja-utf-8’;
に修正。
あと、ファイルのエンコーディングがeuc-jpになっているので、これをutf-8にしときます。
 
こちらは以下を参考にさせていただきました。
Tipsというかメモ:http://tm.root-n.com/database:sqlite:sqlitemanager:download_config
 
修正してからサーバに入れます。
が、そのままだとエラーが出て使えません。

SQLiteManagerエラー

SQLiteManagerエラー


 これは設定用データベースに書き込めないのが原因。このファイルはincludeフォルダのconfig.dbなのでこれを書き込めるようパーミッションを変更します。
includeフォルダ:755→707
config.dbファイル:644→606
これでOK。
SQLiteManager正常

SQLiteManager正常


■使い方
 分かってしまえば全然難しくないです。
 
名前:データベース名を入力 testとか
Version:2or3を選択
パス:データベースを置く場所の絶対パスでファイル名を含めて入力
例)/var/www/public_html/db/test.db て感じ
インポートするときは参照ボタンを押してアップロードにチェックを入れればOK。
 
絶対パスである点と、保存するフォルダのパーミッションを707にしないとちゃんと作成されない点が注意するトコですねぇ。
 
あとは、テーブル作ったりフィールド追加したり思いのまま!ただ、autoincrementをつける項目がない。お、どうやるんだろう?
 
追記
 SQLiteの場合、INTEGERのPrimaryKeyはauto_incrementになるようです。ほー。
あと、さっそくでアレですが、SQLiteManager、使う機会なくなりそうですorz
それはまた後日。

おすすめ