第○会麻雀大会
です。
今年入ってから何回目だろう。今年はあんまり日記書いてないから記録が残ってないなぁ。
相変わらず負けないことに徹する「鉄壁ミュラー式」なので、大きく負けることはまずないけど、大勝もないのが自分流。
ここで知り合いの一人がFXの話をしていたので興味深かったので拝聴する。
FXっていうのはアレです、ちょっと前に「だつぜぃ」とかで話題になったアレです(最近は聞かないなぁ
せっかくなので備忘録的にひとつ。
FXは「外国為替証拠金取引」とゆー、その名のとおり、証券会社に証拠金を差し入れておいてその何倍何十倍もの金額を動かして、時々刻々と移り変わる為替の差を利用し利益を上げる金融商品です。
ぶっちゃけて言うと、大きな金額を操作させてあげるけど、その代わり損したときの穴埋めのためにちゃんとお金(これが証拠金)を積んでおけよって感じです。あくまでイメージなので(汗
なので損をして積んだお金が一定以上(一般に証拠金の30~25%以下)に目減りしたときは会社から勝手に取引を打ち切って損失を確定させされます。会社によって違いはありますが。
FXで出てくる用語はいろいろありますが、有名なのが「スプレッド」と「レバレッジ」ではないかと。次点で「スワップ金利」あたりかな。
「スプレッド」は為替を買うときの値段と売りときの値段の「差」のこと。
最近の証券会社ではFXの取引手数料が無料のところが多いので、FXをするときの実質の手数料はこのスプレッドということになります。スプレッドは会社によって違っていて、この数字が小さいほど取引する人にとっては有利です。
「レバレッジ」。これが一番よく分からなかった。今までの認識ではレバレッジをあげると怖い、てな感じで処理してましたが、話を聞いて違うことが判明。
これは証拠金と取引できる金額との倍率です。つまり、証拠金10万円でレバレッジ10倍なら100万円分まで取引できるというわけです。
なので、レバレッジが高いとリスクが高いのではなくて、レバレッジが高いと取引金額の上限が上がるだけなので別にレバレッジ10倍で取引金額100万円分のリスクとレバレッジ100倍で取引金額100万円分のリスクは同じなのです。両者の違いは10倍なら証拠金が10万円、100倍なら証拠金が1万円なだけ。
ただ、損したとき。ひとつの例として1ドル=100円で1万ドル(100万円)買ったとします。
その後1ドル=99円の円高になって売った場合、10倍のときは10万円ー1万円で9万円残りますが、100倍なら1万円ー1万円=0で速攻で月まで吹っ飛びます。
分かりやすくこう書きましたが、実際はレバレッジは逆算するので取引金額÷証拠金で100倍だったら1円動いただけでで吹っ飛ぶよ、ってことです。
あー、こう考えたら高い倍率は怖いかも。てか怖いな。
オマケは「スワップ金利」。早い話が預金の利息、株式の配当金です。金利の安い国のお金を売って金利の高い国のお金を買って、その金利差をもらうわけです。ただ、逆のパターンだとお金を支払うことになりますが。
このスワップ金利のすごい国が南アフリカやトルコ、メキシコあたりです。10%近い金利なので日本のゴミ金利との差がすごいそうです。
南アフリカのランド(南アフリカの通貨はランドと言います)を買ってしばらく持ってて金利稼ごうと思っていたそうですが、1度売ってしまってその後エラく高くなったそうです。
まあ、自分では取引したことないのであくまでかじった程度の情報ということで。ここは金融ブログじゃないので話半分程度で見て置いてください。。
自分でもそのうち始めてみたらもうすこし詳しくかくかもです。






